昭和40年男で「テレビまんがまつり」特集、水木一郎の追悼記事など掲載

昭和40年男vol.77

本日1月11日発売の情報誌・昭和40年男vol.77(クレタパブリッシング)では、「テレビまんがまつり」と題した特集を展開。永井豪原作によるアニメ「マジンガーZ」が2度目の表紙を飾っている。

「テレビまんがまつり」特集には、永井のインタビュー、「マジンガーZ」主題歌歌手・水木一郎の追悼記事を掲載。また「科学忍者隊ガッチャマン」「ルパン三世」「デビルマン」「勇者ライディーン」などの作品紹介、「あしたのジョー」の主題歌を歌った尾藤イサオ、声優の神谷明、実写映像とアニメを用いた「まんがはじめて物語」の2代目お姉さん・岡まゆみ、「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」の作画監督を務めた湖川友謙へのインタビューや、「アニメーター 大塚康生の職人技」「盟友・丸山正雄が語る 鬼才・出崎統の素顔」など、クリエイターに迫る記事も収録されている。

さらに、アニメ・特撮研究家の氷川竜介に「機動戦士ガンダム」の当時の新しさについて聞く特集や、「宇宙戦艦ヤマト」の音楽責任者・宮川泰の子息である作曲家・宮川彬良に、作品の世界とそれを支えた音楽について聞くページも設けられた。